チューリップ企画の『とどろき』を読むと歎異抄がわかります

こんにちは。
チューリップ企画デジタルコンテンツ部の賢照(けんしょう)です。

『とどろき』7月号は、

歎異抄3章の冒頭のお言葉

「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」を

わかりやすく解説しています。

今回は7月号の『とどろき』の感想の一部を紹介いたします。

被害を受けているような人が本当にいるのかどうか、確かめていただきたいと思います。

 

チューリップ企画の月刊誌『とどろき』とは

チューリップ企画の月刊誌『とどろき』は、身近な話題から、仏教はどんなことが教えられているのか、親鸞聖人のお言葉をやさしく説明しています。「読むと心がラクになる」「仏教用語の意味が分かった」と大好評です。
発刊より20年以上たち、累計読者10万人を超え、毎月届くのを楽しみにしている読者が全国にいらっしゃいます。

平成30年7月に届いた感想の一部

鹿児島県鹿児島市・84歳・男

歎異抄第3章の一節、非常に解り易い解説でした。

埼玉県比企郡ときがわ町・72歳・男

人間は惑業苦の存在、だから悪人と知らされました。
「親鸞聖人を訪ねて」の「醜い心を抱えながら上辺だけを取り繕い、仏の眼欺こうとしているこの親鸞こそ偽善者ではないか」の自己洞察にただ驚くばかりです。

愛知県江南市・72歳・男

悪人とは人間そのものの代名詞、すなわち私たちすべての人間の事と思います。人は皆、苦しみの中で生きているのですが、大悲の願船に乗せていただく為に私たちは苦しくても生き抜かねば。一生努力していきます。
『とどろき』に出会って、初めて心から手を合わせられました。20数年、別の宗教を学んで来ました。親鸞聖人様の教えが本当の阿弥陀仏の本願と思いました。『なぜ生きる』心から感謝。

三重県名張市・70歳・女

親鸞聖人が言われている「善人」「悪人」の意味がよくわかりました。「すべての人が悪人」とは、仏様の目に映る人間の真実の相を教えられたもので、人間の真実の相を聞くことが仏教を聞くという事であると教えられました。

兵庫県豊岡市・62歳・女

善人と悪人についての逸話が分かり易く良かったです。確かに善人ばかりだとケンカになるなと思いました。私も悪人になろうと心掛けたいと思います。

岡山県岡山市中区・35歳・女

A家とB家の話、分かりやすかった。法鏡を通じて自分の良いところ悪いところを見つけていきたい。

鹿児島県鹿児島市・90歳・男

普通に考える悪人とは解釈が全く違いますが、『とどろき』を読んで良く分かりました。おどろきです。今までもやもやしておりました。
仏様の教えが分かり易く説明され、この歳になり改めて目が覚めました。

 

チューリップ企画の『とどろき』を読むと歎異抄がわかります

 

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賢照(けんしょう)

デジタルコンテンツ事業部所属 月刊誌『とどろき』を通して、仏教を学びはじめて、20年以上たちます。最近、チューリップ企画で仕事をするようになりました。それまでは、他で仕事をしていましたので、外からと内からの両方の目で、本当のチューリップ企画を明らかにしたいと思います。